活動報告

夏のイベント 日帰りバスハイク

平成26年8月3日(日)、夏の日帰りバスハイクに行ってきました。

 今年の行き先は、官兵衛ゆかりの地である中津。朝から激しい雨が降る中、しかしバスに乗り込む45名の参加者達は、待ちきれなかったのか時間より早く集合したので、朝9時に姪浜から元気に出発!。美人の添乗員付きのデラックスバスだったおかげか、中津までのバス移動時間とトイレの場所を考えたためか、いつもなら動き出すとすぐに宴会状態になる車中は、お酒は控えめのくつろいだ雰囲気になりました。

まず、日本三大水城のひとつで黒田官兵衛が築城した中津城と、その隣の官兵衛資料館を見学。中津につく頃には、雨もあがりゆったり見学できました。官兵衛のトレードマークでもあるお猪口型の兜は、見学者が自由にかぶることができ、記念写真をパチリ。そのほか、徳川家康から拝領した鑓や、長篠の戦い時に使用された法螺貝など、歴史好きでなくても楽しめる展示物の見学のあと、事前に予約しておいた大分名物「とりてん」をバスの中で堪能しつつ、昼食会場の花菱ホテルへ。

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朝早い集合で「とりてん」だけでは満足出来ない参加者を待っていた花菱ホテルは、別府湾を望むステキなロケーションで、広いお部屋で頂く旬の料理と温泉は、文句の付けようがないものでした。バスでお酒を控えていた参加者は、森副会長の乾杯を合図にここぞとばかり飲み放題のお酒を堪能していました。宴会終盤には、恒例の空くじなしの抽選会へ突入。賞品を受け取った後は、温泉組と散策組とに別れて行動。飲み過ぎ食べ過ぎの大半はホテルの温泉でゆっくり汗を流し、日頃の疲れを癒したようです。

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一方竹瓦路地裏散策組は、車が入れない昭和の香りがする路地裏をガイドさんの説明を聞きつつ散策。入浴料百円の竹瓦温泉は、明治12年創設で唐破風造の豪華な屋根を持つ建物で、歴史を感じながらの記念撮影や、路地裏に設置されている無料の足湯に浸ったり、昔ながらの温泉地に思いをはせながら30分の散策を楽しみました。

 お土産は、海の駅「べっぷ海鮮市場」にて購入。海の幸から地酒や特産物までたっぷりある広い売り場を、目移りしながらたくさん購入しました。最後に、「いりこ」と「わかめ」の詰め放題イベントに、女性陣はもちろん男性陣も必死になって詰めた戦利品を持ち帰ることができました。


 帰りのバスでは、森副会長からみんなへの差入として明礬温泉で評判の地獄蒸しプリンを買って頂き福岡へ戻ってきました。姪浜に近づくにつれてまた雨が降り出しましたが、全ての行程を終え、無事みんな帰宅出来ました。参加できなかった皆様、来年はぜひ一緒に楽しみましょう!

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